吸気系の不調？

最近、エンジンの調子が悪い事象がたまに発生する。
具体的には、ある程度走行した後に
・アイドリングが乱れる
・その後の発進時には、トルクがない感じ
・その状態でスロットルをガバ開けすると、アフターファイヤーがたまに発生

キャブのOHも準備中だが、その前にインマニ（インシュレーター）を確認してみたら、
外から見てもクラックが入っていたので、こちらを交換することとした。



外してみたら、やっぱりクラックが入っていた。
片側だけかと思ったら、両気筒ともにクラック進行中だった、、、







インシュレーターの裏表、というかキャブ側にもエンジン側にも、側面にも大々的にクラック。。。



新しいインシュレーターを組み込むが、締め付けるバンド側とインシュレーターには
凹凸で位置決めされているので、バンドを組付ける向きを間違えることはなかった。

取り敢えずインシュレーター交換を実施して、その辺を走ってみたがアイドリング不調は消えたが
若干ながらアフターファイヤーが出る。
こうなるともうキャブしかないかな、、、

TRX、5度目のユーザー車検

2年前の前回車検について、なんでか知らないけどアップしていなかった。
何でだろ？

ということで、TRXを所有してから5回目となる車検を取得してきた。
横浜運輸局、また工事で建屋が変わっていた、、、


手前の建屋が新しくなったところで、ここでナンバーの交付などをするところで
以前出口にあった建屋がマルっとこちらに移動した感じ。

で、地図としてはこんな感じ。


やること自体は変わらないけど、自賠責保険を今まで依頼していたところが見つからなかったので
近所の代書屋で更新。
今回の更新でも自賠責は値下がりし、￥9,270→￥8,760に。
ただ、今回値上げしたものが一つ。
検査登録印紙が￥1,700→￥1,800と100円up。

申請書類はサクッと作成完了し、いつものようにラインに並ぶ。


GW直前にもかかわらず、業者等で結構な台数だった。

で、結果は、、、
ヘッドライトでNGに。
NG理由としては上に向きすぎているとのことだった。

速攻でテスター屋に出向き、光軸調整を行う（￥2,750なり）。
すぐにラインに並び直したが、結構な台数だったので、昼前に終わらないかもしれないと
焦ってしまった。
が、いま並んでいる分は対処しますとのことだったので、事なきを得た。
当然ヘッドライトの再検査ではOKの結果。
ということで、今回は￥15,560 + ¥2,750という費用だった。

これであと2年間は乗れることになった。
だけれども、最近なんか調子が悪い。
連休中に何らかのお手当てをしないといけないなぁ。

ところで、前回の車検シールから若干の変更があった模様。



期限の”年”の位置が左下から右上に移動している。
はて？

フロントフォークのお漏らし

以前から、長距離を走行するとフロントフォークの減衰力調整部分から
フォークオイルが滲んでくることがあった。



ここ、純正部品ではシール用の部品が全く設定されていない部分で、、、
とはいえ、どうにか分解修理できないものかと、手持ちのスペア部品をバラしてみる。

まずはフロントフォークのトップ部分を外し、スプリングのプリロード調整部分を
緩めてみると、、、



外せるじゃん！
まずはここにもラバーシールがあったけど、この部分からは滲んではいなさそう。



ここから先が問題。
減衰力調整部のCクリップをこじって外すと、、、



分解できた！



前述の通り、フォークトップのoリング以外では純正部品の設定はないため、
手持ちのoリングをセットしてみた。
その後、逆の手順で組み上げ。

車輌に戻して試走してみたが、今のところ滲みは無し。
ちょっと様子見てみるかな。
これでOKなら、逆サイドのフォークも今度分解整備しておくかな。

ガソリン臭いなぁ、、、

家で駐車してても、なんかガソリン臭いことが多々あり。
キャブまでの間でどっか漏っているのかなぁと思っていたが、、、
改めてタンクを見てみると、満タンにした後にガソリンキャップのパッキンの
ところから漏れているっぽい。


パッキン自体をまじまじと見てみたが、痛んでいるかが分からず。


折角だから、新品が出るのであればと思い新品を購入。


鍵がメインとタンクと別れてしまうが、これはこれでしょうがない。
新しいキャップに交換後、ガソリン臭は一切無くなったので、とりあえず治った！

外装新調！

バリバリになってしまったレッグシールド。
ひとまずアフターマーケット品にて対応していたが、やっぱり品質上あまりよろしくなく
インナーバスケットも装着できなかった。

息子にレッグシールドどうするかを聞いたところ、純正品にしたいとのこと。
価格にするとアフターマーケット品の3倍近いが、とりあえずオーダー。


四半世紀以上前の車輌にも関わらず、新品の外装部品が出るなんて、補修部品を
とっとと廃盤にしてしまうホンダとは思えない。
なんせあのNRのピストンも出てこないらしいし。
でも、この外装が出てくるということは、ホンダにとってのカブは特別なものなのだと
思ってしまった。



レッグシールドだけだとこのウイングマークがないので、これも購入。



裏はこのようになっており、レッグシールドにカシメて止めなければならない。



こんな感じで裏から金槌でカシメて見た。



やっぱりこれがないとかっちょ悪い。



因みにレッグシールドに印字されているロット情報と思われる刻印。
なんと2022年生産とおぼしき印字！
すげ～な、角目カブ専用のレッグシールドだけどまだ生産している！