フロントブレーキパッドの交換

リードのブレーキパッドがそろそろ無くなりつつありそうだったのが、外から見ても分かった。
なので、まずは交換部品を入手。



今回はこちらを購入。

んで、キャリパーを外してパッド残量からチェック。


いや～、全然残ってない！
かなりヤバい状況だったんだなぁ。
で、ピストンを戻そうと思っていたら、、、



この型のリードは、フロントブレーキがCBSになってて、ピストンが3つある。
このうち一番上と真ん中のピストンが、ブラシで洗っても落ちない。
う～ん、錆びてるのかなぁ。

このままピストンを戻してもシールに傷が入りそうなので、該当のピストン2個と
シールを発注し交換。

因みに、このキャリパーのピストン、3つともバラバラな部品番号という驚きの構成。

一番上が27φ、真ん中がリアブレーキを握った際に効くピストンで22φ、一番下も22φ。
22φのシールは共通。

取り敢えず交換しエア抜き（これまた2系統やらなきゃいけないので、チョイ面倒）。
試走したところ、問題は無さそう。
妻には変化が分からないだろうなぁ。

ちなみに、ピストン自体は錆びていたわけでは無いようで、汚れが固着していただけっぽい。


しょうがないので、磨いて文鎮にでもしておくかな。

ウォッシャータンクのキャップが、、、

先日の降雪後に、ウォッシャーの量を確認しようと思ってボンネットを開けたら、
なんと、こんなことになっていた。


2年ほど前に、このキャップのテザーが切れちゃってたという記事を載せたけど、
それ以外は特に問題なく使えたのでそのままにしていた。
こんなに急激に劣化するとは思っていなかった、、、

ディーラーに連絡し、キャップ単体での部品を購入しようと思ったが、なんと単体での販売は
終了したとのことで、現在はタンクと一体での販売となったいるらしい。
ただし値段は思いのほか安く、大体￥1,500くらいということだったのですぐにオーダーした。



早速部品が入手できたのでタンクを外してみるが、その際に残っていたウォッシャーが
ちょっと漏れてくるけど、まあこれはしゃあない。

装着後はこんな感じに。


そんなに汚れてなかったけど、外観は綺麗になった。
念のためウォッシャーを補填し、漏れがないことも確認。
取り敢えず、これで作業は終了。




因みに、外したものはこんな感じで、キャップを開けようとすると
クラックが広がっていくようになり開けることが困難で、かなりヤバかった。
そんなにキャップの開閉していなかったんだけど、このキャップの樹脂の劣化が酷かったみたい。